子ども能楽教室とは?

子ども能楽教室とは?

世界で最古から伝わる日本を代表する芸能『能楽』。
能楽は650年前、室町時代に観阿弥、世阿弥親子によって大成されました。
600年以上もの間一度も途絶えることなく脈々と受け継がれている芸能は世界でも能楽だけだといわれています。

日本語の美しい響きと奥ゆかしさ、慣れ親しんだ七五調のリズム、それらが凝縮された能楽の詞章である「謡(うたい)」をはじめとした能楽の様々な魅力を皆様に楽しんでいただきたいと思い『子ども能楽教室』を発足致しました。腹式呼吸による発声や背筋をピンと伸ばす美しい姿勢は健康にもよく、心を豊かにします。

『子ども能楽教室』ではプロの能楽師による5日間のお稽古を経て、最終日の発表会に子どもたち自ら能楽の「謡」「仕舞」「狂言」「太鼓」を発表していただきます。

2020年に福岡市で始まった『子ども能楽教室』。今年は北九州、久留米と輪を広げ、神戸でも開催いたします。北九州市に縁のある能楽師やサポートメンバーが集まり、北九州子ども能楽教室を結成し、8月に北九州市でも子ども能楽教室を開催する運びとなりました。まずは「能謡」「仕舞」「狂言」「太鼓」のお稽古からスタートします。

難解な古典芸能だと思われがちな能楽ですが一度足を踏み入れるとハマってしまうこと間違いなしです!皆様からのご応募をお待ちしております!

北九州子ども能楽教室


対象

園児、小学生、中学生、高校生および保護者(子どもだけの参加可)

参加費

一人 2,000円(全6回分)
楽器レンタル、子ども貸衣装代を含みます。(白足袋は各自ご用意ください)

主催

北九州子ども能楽教室

「北九州子ども能楽教室」では以下のご後援をいただき活動を進めております。(通知到着順)

  • 北九州市
  • 北九州市教育委員会